医師(常勤)採用情報(千葉県佐倉市ユーカリが丘)

ユーカリが丘総合医療・家庭医クリニックの医師(常勤)募集

土日休診!ユーカリが丘総合診療・家庭医クリニック 医師 (正社員) 中途採用情報 (千葉県佐倉市ユーカリが丘)

毎日の診療、お疲れさまです

「患者さんを元気にしたい」

そんな使命に燃え、人の命を預かるという責任にも耐え、
やりがいを感じながらも、同時に疲れも感じていると思います。

疲れが取り切れない、その裏にこんな悩みはありませんか?

  • 専門医や指導医を取って、次のステップを考えているが、当直や夜勤は体力的に厳しくなってきた
  • 2人以上のグループ診療で、気持ちのゆとりをもちながら、日勤メインのクリニックで働きたいけど、そういった職場がなかなか見つからない
  • 子どもが小さいから、柔軟な働き方ができるクリニックがいいが、みつからない
  • アルバイトや非常勤もやってみたけど、ただ外来をこなしているだけで、やりがいが感じられない
  • 常勤として働くなら、院長になんでも相談できて、自分のやりたい医療も実現できるように一緒にクリニックを運営に関わりたい
  • 患者さんに寄り添った医療ってよく聞くけど、実際に具体的にどのように実践していけばいいのか分からない。知りたい。
  • 将来開業を考えているが、借金とか不安も多いし、その前に実際に開業のポイントや経営、マネジメントなど相談したり、学んでみたりしたい

こんな悩みは、あなただけが抱えているわけではありません。

  • 次のステップのため、成長できる新たな職場で働きたいけど、生活のため、家族のために、とりあえず今の仕事で満足するしかないか…
  • 勤務先を変えるにはエネルギーもいるし、面倒でなかなか一歩を踏み出せない…

こんなふうに感じているかもしれませんが、一度考えてみてください。

移動も含めて1日の約40%
起きている時間の60%
もしくはそれ以上を費やすのが職場です

そんな職場で、ストレスや不全感を感じながら仕事をすることにどれだけの価値がありますか?
あなたがこれまで積み上げてきた「患者さんにとって良いこと」つまり「あなたの価値」をみんなと共有したくないですか?

当院の採用ページが、そんなあなたにとって悩みを解決する一助になれば嬉しいです。

ごあいさつ

こんにちは。久保 伸貴(くぼ のぶたか)と申します。
数あるホームページから当院の採用ページを見ていただきありがとうございます。
ユーカリが丘総合医療・家庭医クリニック久保院長

総合診療・家庭医療を専門に地域のかかりつけ医として家族全員をサポートできるクリニックを作りたいという思いで、2025年9月に千葉県佐倉市ユーカリが丘にクリニックをオープンする予定です。

ちなみに、この求人ページは長めです(というかかなり長いです)。
それには理由があります。

多くの求人ページには、良いことやあたりさわりのないこと、募集要項しか書かれていないと思います。
私は、クリニックを開院するにあたって、「一緒に働く仲間の幸福と成長」を大事にしたいと思っています。なので、応募してくださるあなたにとって、入職後に「こんなはずじゃなかった」と感じることがないようにするため、より丁寧に説明した結果、長くなっています。

仕事は、人生の大きな時間を占めています。正社員なら起きている時間の半分以上を職場で過ごすでしょう。
その時間が苦痛な時間と感じるか、有意義な時間と感じるかは、あなただけでなく院長の私にとっても非常に重要なことです。

当院は少人数の組織となるので、良くも悪くも1人の方の影響が大きくなります。そこで、ミスマッチが起きるとクリニックとして望ましくないと考えています。
そのため、求人ページでは、当院の良い面だけでなく、悪い面、さらには院長である私自身のことも含めて、正直にお伝えしたいと思います。

長文ですが、入職を考えている方は、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

自己紹介

まずは、一緒に働くことになるかもしれない私自身について自己紹介をさせてください。

私は、長崎県の五島列島で3人兄弟の三男として生まれました。ただ赤ちゃんの頃に引っ越したため、ほとんど記憶はありません。
父は医師でしたが、開業はしておらず、病院で働く勤務医で転勤も多かったため、兄弟3人とも生まれた場所はバラバラです。長崎を出た後、埼玉県大宮市、香川県の小豆島で数年間暮らし、5歳の頃に香川県高松市に移り住みました。幼稚園の年長の頃でした。
父は単身赴任となり小豆島に残りました。それ以降、父と一緒に暮らすことはなく、月に数回、週末の数日だけ父に会う生活となりました。

香川県高松市

でくのぼうな幼少期

小さい頃から食べることが好きで、よく食べていたので、体は同級生の中でも1、2を争うくらい大きくなりました。小学校の委員会はずっと給食委員会に入り、片付けた後に残った牛乳を飲むのが日課でした。そのため、身長が伸び、今は182cmもあります。

ただ運動は全然できなかったので、高学年になると運動音痴で「でくのぼう」と呼ばれることもあり、ドッジボールでわざとボールを明後日の方に投げられ、取りに行かされることもありました。

地元の公立中学校に進学し、一念発起して、陸上部に入りました。道具を使うスポーツはできないと思い、残ったのが陸上部だけだったという消極的な理由でしたが、毎日、走ったり、跳んだり、筋トレしたりして過ごしました。走り姿は、今でもそうですが、体が重たそうと言われ続け、走りは全然上達しませんでした。なんとか数年かけてぽちゃぽちゃ体型からは抜け出せました。
陸上競技には走る以外にも跳ぶ、投げる種目があり、体格を生かした投擲種目だけは芽を出しました。

ターニングポイント1:医師志望のきっかけ

中学生の頃には、大切なイベントがありました。
夏休みを使い、父が2人で瀬戸内海の島々を巡る旅をしてくれました。行った先々で島の特徴や、 島にある診療所を見せてくれました。診療所のない島には巡回診療船が巡り、人々の健康を支えていることも教えてくれました。

父の仕事がいかに重要で人々から必要とされているかを、肌で感じ、このころからはっきりと私も医師になりたいと考えるようになりました。

巡回診療船

文武両道な高校生

地元の公立高校に進学してからは、部活と勉強に打ち込む日々でした。
学校の理念が文武両道で、それを地で行く高校生でした。ただ、高校3年生の夏まで部活をやっていたため、1浪して、順天堂大学医学部に進学しました。

ターニングポイント2:家庭医療との出会い

大学1年の夏、運命的な出会いがありました。
私は、島での地域医療が自分の理想イメージにあり、深く学びたいと考えましたが、当時の医学部教育では地域医療を学ぶ機会がありませんでした。
そこで先輩に紹介されて、千葉県九十九里で開催された学外の地域医療セミナーに参加しました。

そこでは、それまで見聞きしたこともなかった「家庭医療」と出会いました。
家庭医は、内科、小児科、外科、整形外科、産婦人科、救命救急科、皮膚科、精神科、在宅医療、緩和ケアなど、幅広い医療の知識やスキルを学び、地域のニーズに合った医療を提供できるようになり、予防や健康増進にも力を入れ、社会的背景や価値観を尊重し、住民に寄り添う医療を提供しています。家庭医療について学べば学ぶほど、魅了されていきました。

家庭医への道

初期臨床研修は、家庭医を育成し総合診療科の研修が充実している地域医療振興協会の東京北医療センターで行いました。
初期研修医制度というのは、2年間のローテションで様々な診療科で経験を積み、医師として基本的な診療能力を身につける期間です。
私は、様々な診療科の疾患や特徴を学びながら、総合診療医と臓器別専門医の連携・協働を日々の研修の中で身につけていきました。

研修医が終わった後、クリニックを基盤とした医療を身につけたいと考え、亀田ファミリークリニック館山で家庭医療と総合診療の専攻医として働き始めました。
亀田ファミリークリニック館山では、1人の医師がさまざまな診療を担ってきました。
たとえば、ある日は一般外来を担当し、翌日には訪問診療で高齢者やがん末期の患者さんの診療を行います。さらにその翌日には、妊婦健診や乳幼児健診を行い、また別の日には外来透析も担当します。夜には、研修医の指導や地域の会議にも参加します。

このように、私も、地域のあらゆる需要に対応できるようになるため、能力を限界まで引き伸ばすトレーニングを積んできました。

開業の決意

総合診療専門医、家庭医療専門医を取得後、次のステップについて考えていました。
「診ていたお子さんが大人になり、結婚してその子供を連れて受診にきてくれる。大人になったら、お父さんお母さんの通院に付き添うようになり、介護をし、最期まで一緒に過ごす。」
家庭医なら、このように家族の人生に長く寄り添い、家族の幸せをサポートできます。

家庭医として地域に根ざし、長く続くクリニックを作りたい!その思いが強くなり開業を決意しました。

ユーカリが丘とのご縁

ユーカリが丘は、大学生時代から馴染みがありました。順天堂大学医学部では1年生の1年間を京成酒々井駅にある順天堂大学さくらキャンパスで過ごします。映画館やカラオケなどが揃ったユーカリが丘にはよく遊びにきていました。その頃から、ユーカリが丘の持続可能な街作りに感銘を受けていました。

今ユーカリが丘で生活していても、子育てをしながら暮らしやすい街だと感じています。この街に根ざして、より住みやすい街の一助として、クリニックの運営をやっていきたいと思っています。

人との繋がりを大事に

私の父はすでに亡くなっています。毎年健康診断を受けていたのですが、ある年仕事が忙しく胃カメラを受けませんでした。その翌年に進行胃がんが見つかったのです。
私が26歳、医師1年目を終えたところでした。私も新米ながらも医師の端くれ。診断がついた時点で、父の残された時間を知り、ただただ悲しく、たくさん泣きました。小さい頃は自分は泣き虫だったなと思い出したほどでした。
その後、手術や抗がん剤治療を行いましたが、再発し、私が28歳の時に父は亡くなりました。64歳でした。

医師であったにも関わらず、自分の無力さを痛感した経験でした。
また、死についてきちんと話せなかったこと、もっと関係を深める機会を持てなかったことに対する後悔も残りました。

5歳の頃から一緒に暮らしていなかった父とは、会話はしていたものの、心からの対話はできていなかったように思います。
医師としての父、父親としての父、祖父としての父——それぞれの姿をもっと知りたかった、もっと関わりたかったという思いがあります。
父との別れは、想像していたよりもずっと複雑で、簡単には受け入れられるものではありませんでした。

私たちは、仕事の現場では対話を重ねていても、家族との対話となると戸惑うことが少なくありません。
「あなたがあなたらしくあるために」「対話したいけどできない家族」「家族がその家族らしくあるために」
そんな人と人との関係を、医療を通して支えていきたいと考えています。

自分の家族を大切に

私は妻と3人の娘と5人暮らしをしています。妻とは、大学1年生からの付き合いで、もう15年を迎えます。
東京で働いた時も、館山で働いた時も、子供ができた時も、どうやったら家族で一緒に暮らしていけるのか、何度も何度も話し合いを繰り返してきた大切なパートナーです。家庭医療学では、家族の関係性が変化する時の考え方も学ぶことができ、たくさん活用してきました。今も意識して、夜に妻と2人で話す時間を確保しています。
娘は小学生と幼稚園生と乳児です。週末の習い事の送迎や毎晩子供の寝かしつけの時のピロートークは、娘一人ひとりと1対1でじっくり話せる大事な時間です。まだまだ未熟な父親ですが、少しでも娘たちの気持ちに寄り添えるように、一緒に遊んだり抱っこしたり話したり、一つひとつの時間を大切にしています。
このように私は家庭にこだわっています。そして、一緒に働くスタッフにも家族を大切にしてもらいたいと考えています。

スタッフのご家族とも、何かしらの関わりやサポートができるようにしていきたいと考えています。
たとえば、お子さんの急な体調不良や学校行事への参加など、家庭の事情に応じた柔軟な勤務調整を行ったり、ご家族も参加できる健康相談会やイベントを開催したりすることで、スタッフだけでなくご家族も安心して過ごせる環境づくりを目指していきます。

さらに、当院では土曜日を休診日としています。これは、地域の医療機関の中でも非常に珍しく、他院との差別化ポイントと考えています。
多くのクリニックが土曜診療を行っている中で、週末にしっかりと家族との時間を確保できる勤務体制は、子育て中のスタッフやプライベートを大切にしたい方にとって、圧倒的な魅力となるはずです。とくに、小学校や保育園の行事、部活動等の試合・発表会、家族での外出や旅行など、土曜日にしかできない活動に支障なく参加できることで、生活の質が大きく向上します。
スタッフが心身ともにゆとりを持って働けることは、ご家族の安心にもつながり、ひいては患者さんへのより良い医療提供にもつながると信じています。

ユーカリが丘総合診療・家庭医クリニック
院長 久保 伸貴

当院の理念 私たちが大切にしている想い

当院では、大切にすることがあります。
地域に暮らす一人ひとりがその家族と共に成長し幸せに暮らせること
そのために、以下の4つのことを使命として実践していきます。

1.患者さんの健康、安心、幸せのサポート

患者さんたちには、健康への懸念や不安なことを減らして、受診してよかったと少しでもプラスに感じて帰ってもらいたいと考えています。
そのために、受付から診察、会計までの全ての場面において、適切な声掛けや話し方、表情で接することを大切にしています。
当院には、赤ちゃんからお年寄りまで、「からだ」だけでなく「こころ」の苦しみを抱える方が受診します。1人1人に合った言葉使いを意識し、その人に寄り添えるような対応を心がけています。

2.「質」の高い医療

当院では、「安心するためや売上のためにとりあえず薬をだす、検査をする」ということはしません。
患者さんの状況をよくお聞きし、患者さんやご家族の考えを理解するように努力します。薬も検査も必要最小限とし、十分に納得されるよう説明をします。
つねに最新の医学情報を取り入れ、安全で効果的な医療を提供していきます。
さまざまな職種や専門医と適切に連携、協力していきます。

3.スタッフの健康と成長をサポート

患者さんにより良い医療を提供するために、スタッフの健康と成長は欠かせません。
私も家族を大切にしていますし、スタッフやご家族も大切にしていきます。健康相談についても積極的に対応していきます。私自身、漢方薬を使って、慢性頭痛やめまい症、肩関節痛などを改善してきましたし、調子の良い状態を維持できる様に常に努めています。
また、成長のために、定期的な業務改善のためのミーティングや個別面談を行っていきます。
職場外で実施する研修(Off-the-job Training)への積極的な参加を推奨しています。知見を広げたい、学びを深めたい、という希望をもつ方に、最適な職場にしていきます。

4.長期にわたって安定したクリニックの運営

医療機関は、地域で健康に安心して暮らしていくために欠かせません。
開業医の高齢化や閉院など聞いたことがあるかもしれません。地域を支える存在として、安定して持続可能な事業経営ができるように、さまざまな施策を講じていきます。
クリニックが安定して維持されるからこそ、患者さんやご家族と良好な関係を築くことができます。スタッフも安心して長く働ける組織作りに励んでいきます。

ユーカリが丘総合診療・家庭医クリニックは、こうした使命を大切に歩んでいきます。
ぜひ一緒に健康と幸せをこの地域にお届けしませんか?

教育体制・評価制度

当院では、1人1人の努力や頑張りを認め、次のやる気へと繋げてもらえるように評価制度を設けます。
具体的には、コミュニケーションスキルを含んだ態度やマナーに関してスタッフからの360度評価や希望に応じてビデオフィードバックを行います。
自分の能力を把握して、成長の目安にしていただきます。

また、コミュニケーションスキルや接遇など外部研修を用いて、スキルアップの機会を設けていきます。職種ごとのスキルに関しても外部講師を招くなど、研修を検討しています。

業界の将来性と当医院の将来性

ユーカリが丘地域は住民が密集しており、その中心部にクリニックは位置しています。
当院ではワンストップで幅広い医療需要に応えることができ、アクセスの良さも活かして、今後高齢化が進む中で、患者さんの需要は増える見込みが高いと考えています。

外来診療のみならず、訪問診療を行い、より多くの患者さんのニーズに応えられるように、スタッフを拡充していきたいと考えています。

当院でやりがいのある仕事ができる9つの理由

1つ目
困った時、もやもやした時に、共有して相談できる仲間がいる

私は、学生時代に日本プライマリ・ケア連合学会学生研修医部会の代表を務め、卒業後、地域医療振興協会東京北医療センター、亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科でトレーニングを積んできました。
その過程で、年齢、医師年数に関係なく、お互いを仲間と認識し、各種セミナー・勉強会・講演会の開催をしたり、対応に困った症例・上手くいかなかった症例・もやもやが残った症例の振り返りをしたり、外来で学生や研修医、専攻医の指導を行ったりしてきました。
総合診療・家庭医療が専門なので、疾患の相談だけに捉われず、心理的背景、社会的背景も踏まえた患者マネージメントについても相談できます。
クリニックのある地域に住んでいるので、地域に関する情報も共有して、診療に活かしていけます。

2つ目
良い雰囲気の職場で働ける

私は職場の雰囲気を何よりも大切にしていきます。
・笑顔ではっきりと挨拶をする
・ありがとう!を心がけて言う
・ポジティブに変換した言葉を使う
私自身がこれらを率先して行うことで、毎日職場の雰囲気をよくしていきます。
安心できる、安全な場所だと感じられることで、一人ひとりの能力が十分に発揮でき、成長できると私は信じています。
一緒に働いてもらうと、あなたも私と同じようになっていくはずです。

3つ目
土日休みの完全週休2日制で、プライベートも充実!

この採用ページを見ていただいてる方はおそらく30前後から40代くらいだとおもいます。
子供が産まれてまだ小さい、または、小中学生で部活動があり、土日は一緒に過ごしたい。土日にある学会やセミナーに参加したい。
土日が休みであることで、プライベートや自己研鑽の機会が確保できます!
もしお子さんがまだ小さければ、私の子供達と一緒に遊びに出かけてみませんか?

4つ目
グループ診療なので、気持ちにゆとりをもって仕事ができる

通常クリニックの常勤の求人というと、雇われ院長として1人で診療することも珍しくありません。
非常勤の医師が一緒に診療していることがあっても、なかなか相談できなかったり、1人で何十人も診療しなくてはいけなかったりと、疲弊してしまうこともあります。
そういった中で、医師が2人以上いれば、急患の対応にもゆとりをもって対応できますし、お互い様の精神で常にお互いのカバーができるため、気持ちにゆとりをもって診療できます。

5つ目
アクセスの良い電子カルテとインターネット環境

当院は院内の医療デジタルトランスフォーメーション(医療Dx)に力を入れています。
病院を始め、医療機関の電子カルテはインターネットと切り離されていることが多いですが、当院では強固なセキュリティにより全てのパソコンがインターネットに接続できるように設計になっています。
さらに、患者さんが利用するweb予約や事前問診、オンライン後払い決済はもちろんのこと、医師が利用する部分も業務軽減を図っています。
具体的には、AI活用を積極的に行い、音声入力によるAIカルテ作成や、X線画像の読影補助などを取り入れています。
デジタルデバイスがちょっと苦手という方でも、簡単に使える仕様になっていますので、安心してください。

6つ目
充実した個人スペース

スタッフルームは1つですが、医師には1人1台の作業デスクとパソコン(希望に応じてデスクトップ、ノートを選べます)、モニター(複数可)を準備します。また他のスタッフとの間にはパーテーションを設置できます。
その他、訪問診療に関わっていただける場合は最新のiPhoneと、希望に応じて車も準備します。

7つ目
あなたの強みを活かした診療を組み込んでいける

「上の先生と診療方針が合わないな」、「もっと患者さんにこういうことをしてあげたい!」といったことを感じたことはありませんか?
私はたくさんあります。過去にやろうとして失敗したこともたくさんありました。今でもあります。
「カウンセリングルームを準備し臨床心理士も雇い、学校や仕事、人間関係で悩んで体調を崩してしまった人を、サポートできるようにしたい。」
「総合診療、家庭医療を志す医師が増えて、千葉県のどこに行っても、近くに家庭医のクリニックがあって、病気だけじゃなく、心や家族のことまでサポートできるようにしたい。」
私が、今後密かに抱える野望の一部です。
「こういうことがしたいな」「もっとこうだったらいいのにな」
あなたが持つその想い、情熱をぜひ共有してください。当院でできることはぜひ一緒に実現しましょう!

8つ目
充実した生活圏と、都内、千葉市、羽田空港、成田空港へのアクセスのよさ

ユーカリが丘は計画的に設計されたニュータウンです。通常の「分譲撤退型」ではなく、「未来の見える街」をキャッチコピーに長期的な街づくりを前提とした「成長管理型」の開発が行われています。
普段使いに便利なスーパーはもちろん、教育、公園、アミューズメント、スポーツジムなど、様々な施設が徒歩圏内に揃っています。
さらに、東京都心から約38km、成田空港から約25kmに位置するベッドタウンとして機能しており、東京駅まで最短60分、成田空港駅まで最短30分です。
一定の条件を満たしていただいた場合は引越し費用をクリニックで負担させていただきます!

9つ目
顧問社労士や顧問税理士、外部コンサルタントの指導の下、職場環境を改善していきます

これまで診療に集中し、時には自己犠牲もいとわず働かれたこともあると思います。
時には、こんなことしていて大丈夫だろうか?と疑問に感じたこともあるかもしれません。
当院では、医療法、医師法、労働基準法をはじめとした各種の法律・法令に順守したクリニック運営を行っていきます。
そうすることで患者さんにとっても、スタッフにとっても、安心できる健全なクリニックを実現できると信じています。
当然ながらサービス残業などは一切させません!残業代は1分単位での支払いです。

仕事内容

内科、小児科、婦人科外来

  • 内科全般のプライマリ・ケア、慢性疾患の管理
  • 小児科のプライマリ・ケア
  • 婦人科のプライマリ・ケア(未経験の場合は、希望に応じて対応します)
  • X線読影
  • 健診業務(診察、最終判断など)
  • 予防接種前の診察、接種
  • 患者さんのデータ評価と指示
  • その他、クリニック指示による医療業務

予防接種、健康診断

  • 生後2ヶ月からの予防接種、乳幼児健診、成人の健康診断もあります。
    (乳幼児の予防接種、乳幼児健診が未経験でも、院長が教えるので安心してください。)

訪問診療(未経験の方には丁寧にサポートします)

  • 通院困難な患者さんの自宅や施設での定期的な診療
  • 疾患や生活背景に応じた個別の生活支援、介護サービスの調整の提案
  • 慢性疾患の管理、褥瘡ケア
  • 医療管理物の交換(尿道カテーテル、胃瘻、気切など)
    (未経験でも院長が教えるので安心してください。)
  • 訪問先での予防接種
  • 終末期医療、緩和ケア、看取りを含めた人生に寄り添うケアの提供
  • 訪問看護師、ケアマネジャー、リハビリスタッフ、薬剤師などとの多職種連携
  • 書類の作成

職場写真(内観、働く場所)

今後追加予定です

募集要項

 

募集職種 医師
雇用形態 常勤・正社員
試用期間 試用期間あり(原則3ヶ月)
※試用期間中も待遇は同じ
採用人数 1~2名程度
勤務日・時間 平日:月、火、水、木、金
※午前8時30分〜午後5時30分(昼に60分間休憩あり)
残業あり。
※その場合は、1分単位で、残業代をお支払いします。
休日 土曜日、日曜日、祝日の完全週休2日制
年末年始
夏期休暇
有給休暇:法定通り(就業半年後より取得可能)
※開業2年目から医師会の当番医のため、年末年始、ゴールデンウィーク、日曜日・祝日のいずれかで年間3回ほど開院日があります。
勤務地 〒285-0858
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-1
スカイプラザ イーストタワー2階 集合クリニック内
ユーカリが丘総合診療・家庭医クリニックMAP
仕事内容 内科、小児科、婦人科外来

  • 内科全般のプライマリ・ケア、慢性疾患の管理
  • 小児科のプライマリ・ケア
  • 婦人科のプライマリ・ケア(未経験の場合は、希望に応じて対応します)
  • X線読影
  • 健診業務(診察、最終判断など)
  • 予防接種前の診察、接種
  • 患者さんのデータ評価と指示
  • その他、クリニック指示による医療業務

予防接種、健康診断

  • 生後2ヶ月からの予防接種、乳幼児健診、成人の健康診断もあります。
    (乳幼児の予防接種、乳幼児健診が未経験でも、院長が教えるので安心してください。)

訪問診療(未経験の方には丁寧にサポートします)

  • 通院困難な患者さんの自宅や施設での定期的な診療
  • 疾患や生活背景に応じた個別の生活支援、介護サービスの調整の提案
  • 慢性疾患の管理、褥瘡ケア
  • 医療管理物の交換(尿道カテーテル、胃瘻、気切など)
    (未経験でも院長が教えるので安心してください。)
  • 訪問先での予防接種
  • 終末期医療、緩和ケア、看取りを含めた人生に寄り添うケアの提供
  • 訪問看護師、ケアマネジャー、リハビリスタッフ、薬剤師などとの多職種連携
  • 書類の作成

上記に加えて以下のようなものもあります。

  • チームミーティングへの参加(患者さん情報共有等)
  • その他院長指示による院内外業務(健康教室など地域活動など)
  • 院長とのミーティングなど
給与 100万円以上
経験や前職の給与、勤務日数を考慮します
通勤費 公共交通機関利用時に実費支給、上限2万円。
※車・バイク通勤可。但しガソリン代は支給なし。要事前相談
残業代 法令に従い、1分単位で全額支給します。
諸手当 住宅手当:上限2万円(賃貸で本人名義のみ、家賃の20%)
役職手当など該当者には支給
訪問診療患者が増えて夜間土日の電話待機などが生じた場合
オンコール手当支給あり
賞与 あり
業績、本人の貢献度に応じて年2回
給与査定 年1回 4月
人事評価 人事評価制度に沿って、年2回考課会議があります。
昇給する場合もあるし、降給する可能性もありえます。
副院長に昇進した場合、昇給します。
またミーティングへの参加、スタッフへ勉強会開催など、クリニック運営に積極的に参加して頂ける場合も昇給へ反映します。
昇給額は当院の業績と貢献度を考慮し決定いたします。
社会保険 労災保険、雇用保険、健康保険(協会けんぽ)、厚生年金保険
定年 65歳
退職金 なし
福利厚生 忘年会、各種行事費をクリニックより全額補助します。
当院を受診の場合医療費全額補助
学会年会費1学会までクリニック負担
学会参加費年1回までクリニック負担
(学会参加費 全額、交通費 片道13,500円以内、宿泊費10,000円以内)
制服 清潔感のあるスマートカジュアルな服装での診療可
スクラブや白衣の着用での診療可
*スクラブや白衣の貸与も相談可能です。
その場合洗濯はクリニックで行えます。
応募条件 1.この求人ページの内容、当院の考えに共感いただける方
2.診療業務だけにとらわれず、クリニックがよくなるために一緒に働ける意欲のある方
3.タバコを吸わない方
4.電子カルテなどのパソコン業務に支障がない程度に操作できる方
5.医師の資格を有し、若手医師だと言える方(年齢制限はありません)
※上記5つの条件に納得されている方
応募方法 下記のエントリーフォームに必要事項を入力して、仮エントリーしてください
その後、以下の書類を郵送又はメールにてお送りください

★『履歴書』顔写真(カラー)貼りつけ
★『職務経歴書』※パソコン作成可

ご準備をお願いします。

応募書類送付先
〒285-0858 千葉県佐倉市ユーカリが丘4-1-E-505 久保伸貴宛
又はメール:saiyou@sakura-family-clinic.jp 採用担当宛

選考方法 【1】応募書類を郵送にて送付

【2】書類選考を実施
↓ 合格の場合
【3】適性試験をインターネット上で受検
↓ 合格の場合
【4】1次面接
↓ 合格の場合
【5】2次面接
↓ 合格の場合
【6】入職準備
勤務開始日 相談の上決定します
その他 就職支度金 500,000円
※人材紹介会社などを経由せずに、本採用サイトの仮エントリーフォームより直接ご応募いただき入職された場合に、3ヶ月の試用期間終了後に支給いたします。
独立開業支援 独立開業を前提として、研鑽を目的とした医師の入職も歓迎します(最低2年勤続を目安)。独立開業にあたっては半径5km以内での開業を避けていただければ、私の開業時の経験を踏まえて、開業前後に可能な範囲で支援します。

ただし、このような考えなら応募しないでください

・仕事は、生活の為と割り切っている方
・当院の理念に賛同できない方
・変化や成長を好ましくない方

当院は、理念に基づき、自分自身や一緒に働く仲間の幸せを願いながら、変化し成長していく組織です。
仕事はお金を稼ぐ場所と割り切っている方、いつでも休めて融通がきいて好き勝手に働きたい方のご応募はお互いのためになりませんのでご遠慮いただければ幸いです。
(業務はお互いの配慮と協力で成り立つので、急な体調不良を除きプライベートのご予定など事前に予測できることは相談するなど配慮できる方を募集しています)

最後によくある質問を記載しておきます。
ここに書いていない質問はお気軽にメール( saiyou@sakura-family-clinic.jp )にてお問い合わせください。

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    よくある質問

    業務について

    Q.残業はありますか?
    残業があります。特に、今回の募集はオープニングスタッフの応募です。
    クリニックの仕組みが未成熟な部分があり、日々業務の改善を行う必要があります。そのため、改善点の話し合いのために残業がでてきます。
    改善点を業務中にメモしてもらったり、患者数の少ない診療時間内で相談をしたりとなるべく残業がでないように工夫していきます。
    また、適宜ご家庭の状況への配慮もしていきますので、ご相談ください。
    Q.訪問診療はいつから始まりますか?
    まずは外来診療を安定させることに注力します。
    しかし、その中で患者さんのニーズがあれば、少しずつ始めていく予定です。
    本格的に訪問診療で多数の患者さんに医療を提供するのは複数の医師での診療体制が整ってからなので、すぐには訪問診療は始まりません。

    職場環境について

    Q.スタッフルームはありますか?
    クリニック区画の約4分の1をスタッフルームとして設けています。
    休憩スペースとして設備を整えていきます。女性用更衣室・ロッカーも完備です。
    医師用の部屋はないため、医師も含めて同じ空間となります。訪問診療が本格的に始まったら、在宅医療担当スタッフの事務スペースも兼ねていきます。
    Q.休憩スペースにはどのような設備がありますか?
    電子レンジ、冷蔵庫、ウォーターサーバー、お菓子、ティーパックやドリップコーヒー、牛乳などを準備する予定です。
    その他、スタッフの好みに応じてカスタマイズしていきます。
    Q.子供の行事に参加したいのですが、お休みはいただけますか?
    私自身3人の子育てを行っており、子供の行事は大切にしてあげたいと考えています。同日に複数スタッフがお休みとなると、みなさんと相談となるかもしれません。休みが重ならなければ有休を上手に使いながらお子さんの行事などに参加していただきたいと思います。
    あらかじめ分かっている予定は事前に相談していただくなど配慮していただけると助かります。
    Q.身だしなみに決まりや規則はありますか?
    清潔感があり、患者さんに不快感を与えない範囲であれば、ある程度の自由があります。
    髪色は明るすぎなければ染髪可(トーン7程度までを目安としてください)。
    マニキュアやアクセサリーは華美でなければ着用可能ですが、業務に支障がないよう、アクセサリーは指輪・ピアスなどを含めて2点以内を目安としてください。

    採用について

    Q.紹介会社さんに問い合わせしたところ、求人はしていないといわれましたが・・
    基本的にホームページに載っている採用情報が最新のものです。
    受付が終了した時点で、その都度掲載いたしますので、受付終了の掲載がなければ求人情報を継続しているとお考えください。掲載については数日のタイムラグがある場合もございますので、不安な場合はメール(saiyou@sakura-family-clinic.jp)にてお問合せいただければと思います。
    Q.直接応募は可能でしょうか?
    直接応募は大歓迎です。直接応募で合格され入職し、晴れて本採用になった場合は入職3ヶ月後に就職支度金50万円を支給しています。
    詳しくは、就職支度金制度についてをご確認ください。
    Q.応募した後の流れを教えてください
    「仮エントリーフォーム」から仮エントリーいただけましたら、一度担当者よりご連絡いたします。その後、正式に応募したいと思ったら履歴書と職務経歴書を送付してください。
    「仮エントリー」に登録したからといって必ず選考に応募する必要はありません。
    書類選考で合格したら、インターネットで適性試験を受けていただきます。合格すれば、面接へとご案内します。
    Q.仮エントリーしたけど、連絡がない。
    仮エントリーを申し込まれて2日を過ぎても返信がない場合は、お手数ですがメール(saiyou@sakura-family-clinic.jp)までご連絡ください。
    Q.適性試験はどのような内容ですか?
    インターネットで行います。
    URLやログインID、パスワードをメールで連絡します。試験は3つあります。全て回答するのに1時間程度かかります。回答期限がありますので、期限内に受験してください。
    Q.面接はどのような予定ですか?
    応募者1人ずつの面接です。web面談と直接面談の2回行います。
    1回目を受けて合格したら、2回目と進みます。

    最後に

    ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

    当院のスタッフとして入職される方とは、しっかりと人として、家族も含めて、大切に関わらせて頂きたいと考えています。
    そのため心を込めて真剣に書かせていただきました。
    ただ書いても書いても伝えきれてない部分があると思います。

    だからこそ、少しでも気になることがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
    どんなに小さなことでも大丈夫です。
    あなたの「気になる」「迷っている」「不安だ」という気持ちに、丁寧に向き合いたいと思っています。

    そして、もし心に刺さるものがありましたら、ご応募いただければ幸いです。

    あなたとのご縁が、人生にとって大切なものになるかもしれない。
    そんな出会いを、私たちは本気で願っています。

    ユーカリが丘でお会いできる日を、心から楽しみにしています。

    ユーカリが丘総合診療・家庭医クリニック
    院長 久保伸貴

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